交通事故に巻き込まれてしまった時には、実績を持つ弁護士へ相談することが重要になります。
基本的に、交通事故に巻き込まれた時にはまず自身の過失が存在しないことをしっかりと証明しなくてはいけません。
また、過失があったとしても相手の過失の割合が大きいと判断できる時には過失相殺ができるようになっているのでこの点も理解しておく必要があります。
過失割合と過失相殺を知らないと余計なお金を相手に対して支払わなくてはいけなくなります。
日本は、自動車を購入した時に強制加入として保険に加入しなくてはいけません。
この保険は自賠責保険という保険で民間の保険とはまた異なった保険になっています。
sinjuku

強制加入の保険と民間の保険では保険の種類が全く異なっており、加入する保険や車種別で保険料も違う状況になっていますので気をつけなくてはいけません。
過失割合と過失相殺を考慮していく時には、客観的な証拠によって自身に非がないことを証明することが重要になるのでまずはその証拠を弁護士に渡しておく必要があります。
この証拠の代表的なものはドライブレコーダーというものです。
運転の状況を記録することができる媒体で、これさえあればほとんどのケースで過失割合を証明することが出来ます。
賠償請求をする時には、損害賠償請求と慰謝料請求の両方の立場から考えなくてはいけません。
相場に関しては実績のある弁護士ならばすぐに計算してくれますので、依頼人としては必要な証拠をきちんと用意することに終始すると良いでしょう。